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ショートケーキは洋菓子の代名詞とも言える存在ですが、実は日本で開発された「和製洋菓子」です。最初のショートケーキは、大正11年(1922年)に不二家の創設者『藤井林右衛門』によって販売されました。海外ではスポンジではなく硬いパンの間にイチゴなどを挟みクリームを載せたものを「ショートケーキ」といいますが、日本人好みのやわらかいスポンジを使ったショートケーキが普及してしまって世界共通だと勘違いしている方もいますが、日本発の誇るべき洋菓子です。
チーズケーキは、古代ギリシャが発祥の地といわれています。
紀元前776年の古代オリンピックでアスリート達に振舞われていたという記録が残っています。ただし現在のチーズケーキとはずいぶんと違ったものだったようです。現代のようなチーズケーキは、中世期のポーランドが起源だといわれています。ポーランドのポドハレ地方の郷土料理として、現在でも各家庭で作られています。ポーランド移民によってアメリカへ渡り、日本へは1960年代頃に伝わったと言われています。
ザッハトルテ(独:Sachertorte)は世界で最も有名なチョコレートケーキですが、作り出したのはウィーンの菓子職人フランツ・ザッハです。1832年、ウィーン会議開催の際にオーストリア宰相メーテルニヒがフランツ・ザッハーに「かつて誰も食したことの無いようなデザートを」という要望をだして完成したのがザッハトルテです。そして、フランツの息子がホテル・ザッハーを創業して、ザッハトルテの名は広く知られるようになりました。オリジナルザッハトルテを名乗る事が出来るのは、ホテル・ザッハーのオリジナルザッハトルテです。